2024年6月19日に「こども性暴力防止法」が可決され、「日本版DBS」の創設が決定しました。
日本版DBSとは、こどもを性被害から守るために、こどもと接する仕事に就く人に性犯罪歴がないか確認する制度です。
障害児保育園ヘレンの運営団体のフローレンスは、国内のこども・子育ての社会課題解決に取り組む認定NPO法人です。
フローレンスはこの課題にいち早く取り組み、2017年から日本版DBSの制度創設を提言してきました。
ヘレンでも、職員の研修実施、こどものプライバシー保護を徹底しつつ閉鎖的な空間にならない保育の環境づくり、自治体からの情報の共有など、こどもを性犯罪から守るための取り組みを行っています。
被害者の心に生涯消えない傷を残すと言われる性犯罪からこどもたちを守るため、フローレンスはこれからも社会のしくみを変える政策提言活動を続けます。
こどもたちを性被害から守るために、あなたもアクションを起こしませんか?