フローレンスは「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」の実現を目指す、社会問題解決のNPO法人です。
「訪問型病児保育」「障害児保育」「小規模保育」など、常識や固定概念にとらわれない新たな価値を創造するイノベーター集団として、これからも走り続けます。
きっかけは1人のお母さんとの出会いでした。
障害のある子を受け入れてくれる
保育園が見つからず仕事を辞めなくてはならない、と。おかしい。
「全ての子ども」を包み込むのが、保育の精神ではなかろうか。
ならば、我々がその場を創ろう。そう思いました。
障害のある子が、自分を好きになり、
周りのみんなを好きになれる。
社会に足を踏み入れた時に、支えとなる心の土台が育まれる。
子どもにとってそんな場所にしたい。
保護者の方々が、障害のある子の子育てに疲弊することなく、
子育てと仕事の両方に、笑顔で挑戦できる。
そのためのパートナーになりたい。
そう強く思います。
そして我々は確信しています。
この我々の挑戦がいつか、「そんな時代もあったんだ」と
驚きをもって思い出されることを。
フローレンスグループ 会長CEO
認定NPO法人フローレンス会長
駒崎弘樹
慶應義塾大学 非常勤講師
財団法人日本病児保育協会 理事長
特定非営利活動法人全国小規模保育協議会 理事長
厚生労働省「イクメンプロジェクト」推進委員(2010年6月就任)
内閣府「子ども・子育て会議」委員(2013年4月就任)
保育士・一男一女の父(子どもの誕生時にはそれぞれ2か月の育児休暇を取得)
駒崎弘樹公式サイト