きっかけは1人のお母さんとの出会いでした。
障害のある子を受け入れてくれる
保育園が見つからず仕事を辞めなくてはならない、と。おかしい。
「全てのこども」を包み込むのが、保育の精神ではなかろうか。
ならば、我々がその場を創ろう。そう思いました。
障害のある子が、自分を好きになり、
周りのみんなを好きになれる。
社会に足を踏み入れた時に、支えとなる心の土台が育まれる。
こどもにとってそんな場所にしたい。
保護者の方々が、障害のある子の子育てに疲弊することなく、
子育てと仕事の両方に、笑顔で挑戦できる。
そのためのパートナーになりたい。
そう強く思います。
そして我々は確信しています。
この我々の挑戦がいつか、「そんな時代もあったんだ」と
驚きをもって思い出されることを。