こんにちは。障害児保育・看護スタッフ採用チームです。
障害児保育園ヘレンは経管栄養や吸引等の医療的ケアの必要な子どもや、知的・身体的障害のある子ども等が長時間過ごす生活の場です。子どもたちが楽しく安全に過ごせるよう、保育スタッフ・看護師・リハビリ職の専門家がチームになってその成長を支えています。
今回、ヘレンで看護師として活躍中の伊藤に、ヘレンのこと、保育のこと、子どもたちのことについて聞きました。ぜひご覧ください!
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ーフローレンスに入職したきっかけは?
以前から子どもが好きで、子どもと関わる仕事がしたかったため、呼吸器内科で6年経験を積んだ後、小児病棟で9年勤務する間、入退院を繰り返す重心のお子さんをたくさん看てきました。
その中でもう少し子どもとゆっくり関わりたい、ひとりひとりの成長・発達を看ていきたいと思い、知人の紹介でフローレンスのお仕事説明会に参加しました。
お仕事説明会に参加したことで、ヘレンでは医療的ケアだけでなく、保育を通してお子さんと関われる時間が長いこと、転園や卒園するまで長期で関われる点、看護職でも保育の中に入って活動に参加できる点に魅力を感じ、入職を決めました。
ー具体的な働き方について教えてください
常勤2~4名の看護師で協力しながらシフトを調整しています。
※7:30~19:00の間で8時間のシフト勤務の一例をご紹介します。
現状は遅番の場合、9:30~18:30のシフトとなります。
具体的な1日の流れはこのような感じです。
7:45 出勤(登園時の迎え入れ)※お茶の準備
7:50 送迎バスに添乗(2便)
9:30 園に戻る
10:00 水分補給(お茶)
10:10 朝の会
10:20 午前中の活動
11:30 お昼ごはん
13:00 休憩
14:00 お昼寝の見守り
15:00 おやつ
15:50 送迎(帰りのバスor在園児の保育)
16:45 退勤
ーヘレンで働く魅力はどんなところですか?
ヘレンは保育園なので、保育スタッフが中心となって子どもに関わりますが、看護職、リハ職のメンバーも積極的に保育のサポートに入ります。
いろんな職種が連携して子どもに接するので、些細な変化にも気づくことができ、その子の成長発達を保育スタッフと一緒に考え、実践することができます。
病院では「治す」という目標のもと看護をしますが、ヘレンではその子がよりよく成長していくためにみんなで一緒に関わっていく点がヘレンならではの魅力だと感じます。
ー伊藤さんが日々意識していることはありますか?
今までの経験を生かして、子どもたちのヘレンでの生活を充実したものにすることと、看護師ならではの視点を活かし、保育スタッフやリハスタッフが子どもたちとの活動に集中できるようにサポートしていきたいと思っています。
ー最後に、看護師のみなさんへメッセージをお願いします!
子どもが好きで、子どもたちのために一緒に仕事ができる方、保育スタッフや他のスタッフを支えるために縁の下の力持ちになれる方、ときには一歩引いて広い視点で「保育のチーム」の一員になれる方、お待ちしております!
一緒にチームでの保育を大切にしながら、ヘレンの看護師として経験を積んでいきましょう!
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